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田舎暮らしの道しるべ

田舎暮らしを始めるための物件や不動産、古民家の選び方や場所選びなど、田舎暮らしの道しるべとなる情報を掲載しています。

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敷地は100坪以上

田舎暮しの物件を斡旋する業者には、分譲販売をしている業者もいます。農村の土地を開発し、一区画あたり30〜70坪程度に細かく切り売りするのです。また、田舎不動産市場には、建売業者も紛れ込んでいます。価格は安く設定されていて、敷地面積が100坪に満たないものがほとんどです。

このような物件は、海や観光地に近かったり、地方都市の郊外にあるのが特徴です。周りの環境が派手なため予算の少ない人が手を出してしまいがちですが、本気で田舎暮しを考えている人は、この手の物件に手を出さないようにしましょう。せっかく都会を離れたのに、退屈な生活になりかねません。

都会の人から見れば広い100坪も意外と狭いものです。車庫や物置、菜園を作ったらそれでおしまいです。田舎で体を動かして生活するにはせめて100坪、可能なら200坪の平地がほしいところです。分譲地は隣地の買い増しが困難なので、環境に目を奪われて、妥協しないようにしましょう。

 

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