田舎暮らしの道しるべ

田舎暮らしを始めるための物件や不動産、古民家の選び方や場所選びなど、田舎暮らしの道しるべとなる情報を掲載しています。

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中古住宅

中古住宅とは、現代建築で作られた農家の家をいいます。基本的なつくりは都会の住宅と変わりません。田舎の不動産市場では、築20年前後の住宅が多く流通していて、全国から物件が出てきます。

古民家に住む自信がないとか、田舎は未体験である老後生活者に適した物件でしょう。価格としては築年数が浅いものほど、資産価値は高く、同地区の古民家に比べると割高になるでしょう。

古民家との決定的な違いは、家の気密性です。隙間なく壁を設けて、防寒対策として、断熱材を使い、トイレも屋内にあるので、冬でも快適な生活が送れます。また大掛かりな修繕は考えなくても住めるのですが、中古につきものの傷みはきちんとチェックしておきましょう。

例えば、建物の基礎にブロックを使ったものは、ブロックが湿気を吸い込んで土台に伝えるので、建物が傷みやすいのです。水回りも痛みやすいので、配管部分や床が傷んでいることもあります。傷みの程度が軽く、日曜大工が好きならば自分で直してみるのも楽しいかもしれません。

 

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